30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

クロミッド服用中に便秘になるのは副作用?便秘薬を使う時の注意点とそのほかの対策は?

クロミッド服用中に便秘になるのは副作用?便秘薬を使う時の注意点とそのほかの対策は?

クロミッドの副作用で便秘になることはあるの?なぜ、いつごろ起こるの?

 

クロミッドなど、排卵誘発薬を使用していると、普段より便秘になることがあります。

 

クロミッド自体には、便秘を直接的に起こすような成分が入っているわけではありません。クロミッドで起こりうる副作用にも便秘は含まれてはいません。

 

ただし、まれに起こる副作用として嘔気や食欲不振などが含まれていますので、嘔気などの消化器症状による影響で、便秘が起きることはあるかもしれません。

 

クロミッドは、月経開始約5日目から5日間ほど内服することで、排卵に向けて卵胞を大きく育てる薬です。クロミッドを内服することで、卵胞は大きくなり排卵後は成熟した黄体となり、黄体ホルモンを十分に分泌させて黄体期を安定させるという効果もあります。

 

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クロミッドの効果は?なぜ排卵を促す作用があるの?

クロミッドは間接的に黄体ホルモン分泌を促し高温期を安定化させます

 

黄体ホルモンは、妊娠を維持するために大切なホルモンですが、実は間接的に体を便秘傾向にする作用があるといえます。 黄体ホルモンには、大腸の蠕動運動を抑える作用があります。

 

そのため、黄体ホルモンの分泌量が増える排卵後から生理前の時期は、便秘になりやすくなります。生理前に便秘になったり、生理中は反対に下痢しやすくなったりするのは、このような女性ホルモンのバランスの変化が原因のことがあります。

 

クロミッドを飲むことで、卵胞がきちんと成長し、排卵後に黄体ホルモンの分泌が普段よりも活発になることで、間接的に便秘を招くことがあるようです。 クロミッド以外でも、hcg注射などの排卵誘発剤の注射や黄体ホルモンの補充を行っている場合も同じです。

 

薬によって違いはありますが、注射薬にはクロミッドより成分が長く体に留まるものもありますし、黄体ホルモンの補充は、高温期の間の生理になるまでの期間で継続する場合も多いです。

 

そのため、普段に比べると便秘になりやすい状態といえます。 便秘は、放置していると便自体がどんどん硬くなって余計に改善しにくくなり、便秘で硬い便を排泄することによって、痔などのトラブルを起こすこともあります。

 

また、慢性的に便秘が続くと、腸内環境が乱れて体本来の免疫力が低下してしまうことにもつながります。 黄体ホルモンによる影響だけで、頑固な便秘になってしまうということは考えにくいですが、普段から慢性的に便秘がちの人の場合はそれが悪化してしまうこともあるので注意が必要です。

 

黄体ホルモンが安定することは、妊娠のために大切なことなので、必要な治療なのですが、便秘自体は困りますよね。 黄体ホルモンの影響による便秘の場合は、生理が始まると黄体ホルモンの分泌が一気に減るので、改善することが多いです。

 

便秘を起こしやすい時期に、便秘にならないように対策をしていきましょう。

 

クロミッドの副作用による便秘で便秘薬は使ってもいいの?

クロミッドを飲んだことで便秘が起こっているかどうかは、はっきりしないかもしれませんが、便秘は放置せず早めに対策することが大切です。 市販の便秘薬を使いたい場合は、できれば医師に相談してからにしましょう。

 

一般的な便秘薬には、腸菅を刺激して腸蠕動を促し、便を出しやすくするタイプのものと、腸の中にある便が、水分を引き込むことで柔らかくなり、出しやすくなるタイプのものがあります。

 

市販の便秘薬で有名なコーラックは、両方の効き目のある成分が、マイルドな効き目になるように調整されて配合された薬となっています。

病院などでよく処方される便秘薬にはラキソベロン液や酸化マグネシウムなどがありますが、ラキソベロンは腸管を刺激するタイプ、酸化マグネシウムは便を柔らかくするタイプの薬です。

 

便秘薬の中には効き目が強いものもあるので、特に初めて便秘薬を使う場合は、注意が必要です。効果の優しいものから徐々に使うようにしましょう。

 

便秘薬の中には、不妊治療中に使うには注意が必要な薬もあります。生薬のセンナや大黄は、便秘薬としてよく使われていますが、子宮を収縮させる作用があるので、妊娠中には禁忌とされています。

 

不妊治療中は、まだ妊娠が確定できない段階で、飲んだからといってすぐに影響が出るものではありませんが、妊娠の可能性があるならば避けておいたほうが良いでしょう。便秘薬を使いたいときは、医師に相談して処方してもらうか、飲んでも問題ないか確認したうえで使いましょう。

 

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クロミッドの飲み合わせで気を付けるべきこと。便秘薬や風邪薬の併用はOK?

 

便秘解消のためにどんな対策をすればいいの?

 

便秘解消のためには、便秘薬以外にもできることが色々とあります。

クロミッドを飲むと便秘気味になるという人は、普段から便秘を起こさないようにあらかじめ整えておくことも大切です。

 

まず、便秘対策としては十分な水分の摂取や腸内環境を整えるバランスの良い食生活が基本となります。便秘解消に良い食べ物としては食物繊維や発酵食品などがあります。

 

食物繊維には、水に溶ける水溶性と、水に溶けない不溶性の2種類があります。

水溶性食物繊維は葉物野菜、豆類、きのこなどに、不溶性食物繊維は海藻類やサトイモなどネバネバした食品に多く含まれています。便秘解消には両方の食物繊維が大切で、また、水分もしっかりと一緒に摂取することで効果が出ます。

 

ヨーグルトや味噌などの発酵食品には乳酸菌が含まれており、腸内環境の改善に効果があります。

 

便秘は、腸の蠕動運動が低下していると起こりやすくなるので、軽い運動を行ったり、冷えを防ぐことも大切です。適度に体を動かすことは腸管に良い刺激となり、蠕動運動を促してくれるので便秘の解消につながります。

 

なるべく普段から、朝はきちんとトイレに座る時間を作るなど、排便習慣を乱さないように心がけましょう。 クロミッドは排卵を起こすために不妊治療には必要な薬です。薬を使う上で副作用は避けられないものですが、自分でできる対策はして、便秘などの症状に悩まされないようにしましょう。