30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

クロミッド服用時の排卵痛が来るタイミングはいつ?痛い理由とひどい時の対処法

クロミッドと排卵痛

クロミッドで排卵が復活すると排卵痛が出ることも…排卵痛が起こる理由

 

クロミッドを服用してhCG注射を打ち、排卵を促すと下腹部痛が走ることがあります。腹痛はOHSSの初期症状の可能性がありますが、針で刺されたようなチクッとした痛みなら排卵痛かもしれません。

 

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クロミッドで腹痛が起きたらOHSSかも?下腹部痛やお腹の張りは卵巣腫れの可能性も 

 

排卵痛が起こるのは、排卵が起こるたびに卵巣が傷つくから

 

なぜ排卵痛が起こるのでしょうか。

人体は上手くできていますが、ときどき「なんでそんなに雑なの」と言いたくなることがあります。排卵はかなり乱暴で、なんと卵巣の外の膜を突き破って卵子を放出します。

 

卵巣から体内に放り出された卵子は卵管の先でキャッチされ、卵管の中に取り込まれます。卵巣から卵管まで管で繋げたほうが楽なのにこんな面倒で荒っぽい仕組みになったのは、卵巣に雑菌が入るのを防ぐためと言われています。

 

理屈は分かるけれど、もっとスマートな方法があったのでは・・・と言いたくなりますが、きっとこれが卵巣を守るために最適なのでしょう。

 

排卵痛だけでなく、卵巣から出血したショックで不正出血の症状が出ることもあります。(卵巣と子宮は直接つながっていませんが、心理的な理由で不正出血を起こすことは珍しくありません)

 

クロミッドで排卵が復活したばかりの頃は卵巣が傷つくのが久しぶりで、思わぬ痛みにビックリするかもしれません。 痛みが起こる場所は個人差があり、腹痛ではなく腰痛として感じる方もいます。

 

いつ頃から排卵痛が起こるの?排卵痛のタイミングは排卵直後が一般的

 

クロミッドで排卵が復活すると排卵痛が起こる可能性があります。

いつ排卵痛が起こるのでしょうか。 排卵痛が起こるのは卵巣から卵子が飛び出す瞬間、排卵する時です。

 

まさに排卵が実感できる瞬間で、痛いけれど妊娠の第一歩が実感できる貴重な機会です。 もしタイミングを取っているなら排卵を実感できるのはとても良いことでしょう。

日常生活も送れないほど激痛でなければ、「排卵できた!」と前向きに捉えましょう。

 

排卵する前に卵巣の中の卵胞が育って、卵巣を押し広げます。この排卵前の数日間に腰やお腹の圧迫した痛みを感じることはあります。

 

クロミッド服用中は腹水が溜まるリスクがわずかにあるので、気になるほど強い腹痛を感じたら毎朝と毎晩、体重を量りましょう。

腹痛や吐き気がひどい、小水が出ない、1日1kg以上増える場合は重度のOHSS(卵巣過剰刺激症候群)の可能性があるので、深夜でもただちに病院に連絡しましょう。

 

クロミッド服用後の排卵痛が痛い、ひどい…東洋医学から診た排卵痛の原因を考えるーどうすれば痛みが改善するか

 

排卵のある女性はみんな卵巣を傷つけながら排卵をします。しかし全く痛みを感じない女性は多いのです。

なぜ排卵痛を感じる人とそうでない人がいるのでしょうか。

 

西洋医学でははっきり分かっていませんが、東洋医学からアプローチすると理由が見えてきます。

 

東洋医学では、排卵痛が痛いのは「肝」が弱っているからと考えます。 東洋医学の言う内蔵(肝、腎、肺、心、脾の5つで、食道など6つの穴があいた内部機関を含めて五臓六腑と呼びます)は解剖学で言うところの内蔵だけでなく、ある働きの概念を表しています。

 

東洋医学では食事や呼吸から得られたエネルギー(気)は消化吸収の複雑な課程を経て、やがて腎に貯められると考えます。

しかし貯められた気を出すことは腎にはできません。 腎にエネルギーを出すことを促すのは肝の役目です。

 

肝の弱点を知り、養生することで排卵痛を改善する!

 

しかし肝はストレスに弱く、過労やイライラが続くと本来の働きが難しくなります。肝でストレスを受け止めて体を保護する働きがありますが、ストレスが多すぎるとまずは肝にダメージを受けます。

 

気の巡りが滞り、気の量が少なすぎる場合は肝が弱り、排卵痛を起こしやすくなると考えられます。頭痛、目の疲れ、しつこい肩こり、胸が張る、足がつりやすい、爪が割れやすい、お腹が張りやすいなど様々な症状に悩まされます。

 

これらの症状が出ているときは肝が弱っているかもしれません。 肝のエネルギーの通り道(経絡)は頭頂から右目、口、右胸から小腸、子宮、卵巣へと繋がっています。普段からストレスが多い方は深呼吸をして、適度に体を動かしましょう。

 

目を休めるのも大事なことです。スマホは程々にして目を閉じて休みましょう。 肝に良い食べ物があります。レモンや梅干しなど、酸っぱいものは肝を活性化させると言われています。ただし酸味のあるものは刺激が強いので、程々にしないと脾や胃を痛めます。

 

ごく少量で十分なので、日々の食事に梅干しや酢を取り入れましょう。 お酢ドリンクでごくごく飲むのは量が多すぎるのでお勧めしません。お酢は体を強く冷やすので、少量で十分です。

 

クロミッド服用後の排卵痛が続くときは、できるだけゆっくり休みましょう

 

クロミッドはより確実な排卵を促します。久しぶりの排卵で排卵痛が続くことも考えられるので、まずはゆっくりと休みましょう。 痛みで体が緊張すると呼吸が浅くなり、ますます痛みが増えてしまいます。

 

まずはリラックスして横になり、しっかり息を吐き切ります。 人体は息を吐いたら必要なだけの空気を自動的に吸うように出来ています。

息を吐くことに注力すれば深呼吸しやすくなります。 足を冷やさないようにズボンを履く、レッグウォーマーを履くのも忘れずに行いましょう。

 

排卵痛は排卵ができた証し!痛みがあっても妊娠のスタートラインになります

 

排卵痛が強いのは辛いものです。重症になると激痛を引き起こして日常生活もままなりません。「ストレスを溜めずにリラックスを」とアドバイスを受けても、実生活の慌ただしさに実行できない方も多いでしょう。

 

排卵痛に怯えてしまい、心理的な理由で痛みが強くなってしまう可能性もあります。こんな時こそ「排卵ができた!私は妊娠できる」と希望を持ちましょう。

 

排卵痛があるということは排卵という妊活の第一歩をクリアしたのです。クロミッドのおかげで排卵が復帰したなら、まずはそれを喜びましょう。

 

いざ妊娠したら排卵痛とは比較にならない苦難の連続です。つわりの苦しさ、日々重くなるお腹、そして出産・・・もしかすると、排卵痛はその予習なのかもしれません。 心の持ち方で症状が改善することもありますが、まず実践したいのは冷え取りです。

 

足首やふとももが冷えているとお腹を冷やしやすく、内蔵を緊張させてしまいます。冷えが妊娠に良くないのはよく知られています。

暖めることで筋肉や内蔵の緊張をほぐし、楽になるかもしれません。寒い時期はズボンを履き、足湯などで下半身を温める習慣をつけましょう。

 

適度に筋肉を付けるのも冷え予防になります。 コーヒーなど、カフェインのある飲料の摂取は控えましょう。カフェインの覚醒作用は血管を縮め、ダイレクトに冷えの要因になります。

東洋医学では子宮を直接暖めるのではなく、ふとももの内股を暖めると良いと言われています。子宮を暖めると近くにある膀胱の毒素が子宮に入り込みやすいという考え方があるからです。