30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

クロミッドの飲み合わせで気を付けるべきこと。風邪薬の併用はOK?鎮痛剤は?

クロミッドの飲み合わせで気を付けるべきこと。風邪薬の併用はOK?鎮痛剤は?

女性ホルモン剤の併用はNG!クロミッドと飲み合わせしてはいけない薬は?

 

いよいよ排卵誘発の治療が始まったのに風邪をひいてしまった、頭痛がひどくて鎮痛剤が手放せない、頑固な便秘で薬がないと出せない、胃薬を飲まないと消化もままならない・・・など、薬のお世話になる女性は少なくありません。

 

普段は避けているのに歯の痛みで鎮痛剤を使わざるを得ないケースもあります。いろんな理由でクロミッドと他の薬を服用する機会があります。

 

薬で気を付けたいのは飲み合わせ。「相互作用」という互いの薬の作用が共鳴し合うことがあり、薬の効果が強くなりすぎたり弱くなって効果が期待できなくなることがあります。

 

漢方薬は何種類かの生薬(薬の原料)をブレンドすることでこの相互作用を利用して効果を何倍、何十倍に増幅させています。

相互作用は一般的な薬だけでなく漢方薬やサプリメント、ハーブなども起こすことがあります。

 

ここではクロミッドと飲み合わせを注意したい薬や併用禁忌の薬をご紹介します。

 

女性ホルモン剤の飲み合わせはダメ!絶対に飲み合わせをしてはいけない薬をご紹介

クロミッドは他の薬と比較的相性がよく、たいていの薬なら併用しても問題はないと言われています。

 

ただし女性ホルモン剤と併用しては絶対にいけません。

すべて医師が処方しないと入手できない処方薬なので普段は飲み合わせをする機会はありません。

 

ただし自宅に残っているこれらの薬を安易に飲むと危険です。不要になった残った薬はすべて処分しましょう。

 

「ヒスロンH錠250mg」(協和発酵キリン株式会社) 「プロベラ錠2.5mg」(ファイザー株式会社) 「ヒスロン錠5」(協和発酵キリン株式会社)

の3種類と、これらのジェネリック医薬品は併用禁忌です。クロミッド服用中は不用意に他の薬を飲むのは止めましょう。

 

では一般的な市販薬なら問題ないのでしょうか。

 

風邪薬の併用はできる?漢方薬なら安心?

 

クロミッドと風邪薬の併用は問題ないのでしょうか?

 

風邪薬も処方薬と市販品がありますが、ちょっとした風邪なら市販品を飲んで寝ればすぐ治ることもあります。

相互作用を恐れて風邪薬を控えていて悪化したら元も子もありません。

 

クロミッドの併用禁忌薬で風邪薬の成分はないので、基本的には問題ないと考えられます。

 

はっきりと「クロミフェンと併用してOK」と公表する病院もあります。

風邪薬を飲んだ程度で卵子に影響が出たら昔から大きな問題になっているでしょう。妊娠中には控えたい風邪薬もありますが、妊活中なら影響はないと言われています。

 

しかし自己判断は危険です。病院の方針もあるのでできれば病院に電話して相談したり、処方されるときに医師や薬剤師に相談しましょう。(電話相談は有料です)

 

漢方薬の併用は大丈夫?病院によっては止められるかも・・・

クロミッドの併用禁忌薬で漢方薬や漢方成分はありません。なので一般的にはどの漢方薬でも問題ないと考えられます。

 

ただ、不妊治療の病院によっては漢方薬を禁止しているところもあります。

漢方薬の作用が病院で使う薬の効果を不安定にさせることを危険視する病院もあり、その場合は漢方薬の服用前に必ず相談しましょう。

 

漢方薬禁止という病院が禁止しているのは当帰芍薬散など不妊治療向けの漢方薬だけを指すことが大半です。

風邪薬の漢方薬なら咎められることはないと思いますが、念のため病院の方針には従いましょう。

 

抗生物質とクロミッドの飲み合わせは問題なし?念のため医師に相談を!

 

細菌が原因の風邪には抗生物質がとてもよく効きます。怪我や歯の治療などで抗生物質を処方されることもよくあります。

クロミッドと風邪薬、特に抗生物質の飲み合わせは問題ないのでしょうか。

 

抗生物質も様々な種類がありますが、少し気を付けたいのはクラビットという薬です。

クラビットはニューキロノン系という抗菌製剤で、服用すると体内にいる細菌のDNAのコピーを邪魔して増殖できなくする働きがあります。

細菌そのものに作用するので効果が高く、歯の感染症や耳鼻科疾患、皮膚病、呼吸器、泌尿器、婦人病、目の疾患など広く使われています。

 

しかしクラビットは特殊な事情がない限り、「妊婦や妊娠の可能性のある婦人は禁忌」と指定されています。

妊活中は「妊娠の可能性がある」状態ですね。

 

クロミッドを服用する時期は受精どころか排卵すらまだなので、クロミッドとクラビットを同時期に飲んで同時期に止めるなら問題ないと考えられます。

 

しかしいつまでもクラビットを使い続けるのは不安があります。

クラビットを処方されたときは不妊治療中であること、クロミッドを服用していることを必ず伝えましょう。妊婦さんでも使える別の抗生物質に変えてくれることもあります。

 

手放せない鎮痛剤、クロミッドと飲み合わせても大丈夫?

 

バファリンやロキソニンなど、鎮痛剤がないと仕事もままならないことがあります。

 

生理痛や頭痛だけでなく腰痛やねんざの痛み、歯痛などにもよく効く鎮痛剤は快適な生活を支えてくれます。

クロミッドと鎮痛剤の飲み合わせは問題ないのでしょうか。

 

ロキソニンもバファリンもクロミッドと併用しても特に問題ないと言われています。

ロキソニンの主成分はロキソプロフェンナトリウム水和物といい、痛みや熱の原因物質を抑える働きがあります。

バファリンの主成分はアセチルサリチル酸といい、プロスタグランジンという痛みの原因物質の生成を邪魔する働きがあります。

 

プロスタグランジンは生理痛の原因のひとつなので生理痛を和らげるのにも優れた効果があります。

どちらもクロミッドの働きを邪魔しないので、クロミッドと飲み合わせをしても大きな問題にはならないと言われています。

 

ただし普段からこれらの薬を処方しているなら必ず医師に相談しましょう。

 

鎮痛剤の長期服用は止めて、根本原因を改善しましょう

 

捻挫や歯痛など一時的な事情で使用するのは問題ないですが、頭痛などで鎮痛剤を安易に長期間使い続けるのはあまり良くありません。

 

対処療法ではなく、できるだけ症状の根源を改善できるように努力しましょう。

鎮痛剤は妊娠したら服用を控えたいもの、飲む習慣があるなら今からでも少しづつ手放して他の方法で緩和していきましょう。

 

頭痛薬と飲み合わせは大丈夫?成分を見てみましょう

 

頭痛薬で有名なイブもクロミッドと飲み合わせをすることが多い薬です。イブにはどのような成分が入っているのでしょうか。

 

イブの主成分はイブプロフェンといい、バファリンと同じくプロスタグランジンの生成を抑える働きがあります。

さらに痛みの感受性を抑える成分や血管を収縮させるカフェインを配合して、イブプロフェンの働きを強めています。

 

クロミッドの成分とイブプロフェンは併用禁忌はありません。

ただ、妊活中は血流を改善することで健康な卵子を育つことができます。カフェインは血管を縮めて血流が悪くなるので、できるだけ控えたい成分です。軽い中毒性もありカフェインがないと落ち着かなくなることも。

 

神経質に避けなくても良いと思いますが、あまり妊活には良くありません。

イブに含まれるカフェインは微々たる量ですが(2錠で80mg)厳密にカフェイン絶ちをしているなら服用しないほうが良いでしょう。紅茶1杯(200ml)に含まれるカフェイン量はおおよそ40mgほどです。

 

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 クロミッドの副作用で頭痛や吐き気が出ることはある?副作用が出る期間や対策は?

 

便秘薬がないと困るのに・・・クロミッドと併用はできる?

 

便秘薬がないとトイレもままならない女性は少なくありません。クロミッドと便秘薬の併用は問題ないのでしょうか。

併用禁忌の成分はないので問題ないと言えます。

 

しかし便秘薬は妊娠すると一部の成分(マグネシウム製剤)を除いてほとんど使えません。

ただでも妊娠すると腸の運動が鈍って便秘になりやすいので、妊娠する前から便秘薬が手放せないのは後々のトラブルになりかねません。

 

便秘がちな女性は食べる量が少ないことがよくあります。

食物繊維だけでなく食べる量を全体的に増やす、炭水化物をしっかり摂取することが大事です。乳酸菌を摂取する「腸活」も腸内を改善して快便を促します。

 

ヨーグルトでも良いですが日本人の腸には糠漬けや浅漬けの乳酸菌が一番合うと言われています。糠漬けを毎食一口食べ続けるだけでも効果が期待できることも。

 

腸の病気など特別な事情がなければ、こまめに摂取することで徐々に改善していくでしょう。

 

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クロミッド服用中に便秘になるのは副作用?便秘薬を使う時の注意点とそのほかの対策は?

 

サプリメントと飲み合わせはほぼ大丈夫だけど、気を付けたい栄養素も

 

サプリメントやハーブとクロミッドの飲み合わせで気を付けることはあるでしょうか。

サプリメントは食品の一種で、栄養機能食品と言われます。

 

食べ物ならたいして問題ないと考えられますが、一部に気を付けたい栄養素があります。

大豆イソフラボンのサプリやレッドクローバーのハーブティーなどは擬似エストロゲン作用があります。

 

クロミッドは「脳を騙して自分の体内でエストロゲンをたくさん生成させる」ことを目的にした薬です。

せっかく自前でエストロゲンを増やしているところで外部から擬似エストロゲンを取り込むと副作用が出る可能性もあります。

 

豆腐など大豆製品を食べることは健康に良く、クロミッドの作用を邪魔しません。

しかしサプリメントは成分を凝縮させているので思わぬ影響が出るかもしれません。必ず服用する前に医師と薬剤師に相談しましょう。

 

クロミッドとマカの飲み合わせ、プラセンタの飲み合わせは特に問題ないと考えられますが、必ず薬剤師に相談してから飲みましょう。

マカやプラセンタは妊活サプリとしても有名な成分ですが栄養価も非常に高く、体を元気にする作用があります。

 

東洋医学でプラセンタは妊娠力を上げる作用があると言われ、品質が良いものなら積極的に摂取しても良いと思います。