30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

タイミングは早めに取れば大丈夫!クロミッドのタイミング療法

タイミングは早めに取れば大丈夫!クロミッドのタイミング療法

クロミッドを使うタイミング療法の妊娠率は?妊娠しやすくなる?

 

クロミッドを使うタイミング療法は不妊治療の定番です。

何十年も前から確立した治療で医師が内診で卵巣の状態を診ながらタイミング指導をするので確実にタイミングが取れます。

 

排卵障害がある女性でもクロミッドを服用することで確実な排卵を促し、タイミングを取って確実に受精し妊娠率を上げることができます。軽度の排卵障害なら改善しやすいと言われ、1950年代から多くの女性の排卵を回復させ妊娠に導く薬です。

クロミッド服用時のタイミング法の成功率は年齢にもよりますが、おおよそ20%と言われています。

 

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クロミッド治療で妊娠率は自然妊娠と同じくらいまで上がる

 

不妊治療最大の壁「排卵障害」とクロミッドの登場

 

不妊の原因は様々で男女どちらにも原因があります。女性側の不妊原因でいちばん深刻なのは「排卵障害」。

女性側の不妊の原因は老化で卵子の質が落ちる、卵管が詰まって精子が通れない、免疫が精子を敵と勘違いしいて攻撃してしまう体質、子宮内膜症やホルモンバランスなどの影響など様々ですが、まずは卵を生み出さなければ妊娠する機会がありません。

 

これらの症状でも適切な治療をすれば妊娠の確率を上げることはできます。しかし排卵障害になると妊娠する機会すら得られにくくなります。

排卵障害の治療は不妊治療の第一歩で、もっとも治療が難しいのです。

現在も様々な方法が編み出されていますがクロミッドの登場で多くの排卵障害を改善することができました。

 

妊娠率20%は一見すると低く見えるけれど…

 

妊娠率20%と聞くと(そんなに低いの?!)とビックリするかもしれません。

 

しかし人間の妊娠率は他のほ乳類に比べて非常に低く、若く健康な男女間でも同じくらいの確率です。

発情期がなく一年じゅういつでも妊娠出産が可能な人類は妊娠率が低いのは自然なことです。

 

天敵がほとんどない人類の妊娠率が100%だったら瞬く間に人口爆発して地球のバランスを崩してしまいます。

クロミッドは妊娠率ゼロから20%に上げる可能性がある画期的な排卵誘発剤です。

すべての患者さんがクロミッドで排卵が復活するわけではありませんが、軽度の排卵障害なら高い確率で改善します。

 

クロミッドを使ったタイミング法でも成功率は20%ほど。焦らず続けましょう

 

クロミッドを服用したタイミング法でも成功率は20%ほど。決して高い数字ではありません。

確実な排卵を促しても絶対に妊娠できる保証はないのです。

 

こればかりは人間の体の仕組みなのでどうしようもありません。20%は決して高い数字ではありませんが、理論上は5回チャレンジすれば100%になります。

猫は妊娠率ほぼ100%ですが年に二回の発情期以外は妊娠できません。そう思うと自然の理に適っている確率だと思いませんか。

 

不妊治療は妊娠の確率を上げることはできますが、100%確実に妊娠させることはできません。

命が生まれることは人の踏み込める領域ではありません。人間に出来ることは焦らずに妊娠する確率を上げることです。

時間のリミットなど気になることはとりあえず脇に置いて、できるだけ焦らずにリラックスしながら治療に臨みましょう。

 

タイミングは医師の指導+αの回数が効果的!早めのタイミングがお薦めです

 

クロミッドを使うタイミング法で大事なのは回数です。

 

できれば回数を重ねるほうがより妊娠成功しやすいのも事実です。

それは知ってるけど毎日タイミングなんて取れないご家庭のほうが多いと思います。その場合はどの時期がいちばん効果的でしょうか。

 

精子は放出されてから最大4日は生きていけます。

一方で卵子は排卵してから1日ほどで死んでしまいます。

それを考えると「排卵したときに精子がスタンバイしておく環境」を整えておくのが理想です。

 

病院にもよりますが医師はほぼ排卵ぴったりの時期にタイミングを取るように指導する傾向があります。出来ればその時期より前にもタイミングを取ればより安心です。

病院によってはタイミングを取る前に禁欲期間(おおよそ3日以内)を設けるように指導するところもあります。その場合は禁欲期間の前日にタイミングを取りましょう。

 

タイミングが取れないと思う時は早め早めを心掛けて!

 

せっかくクロミッドを飲んでも仕事や様々な都合でタイミングがとれないという声もあります。

 

大変だと思いますが、できるだけ医師が指導する日とその前の2回はタイミングを取ることをオススメします。どうしても医師が指定した日がムリ!というときは早めにタイミングを取りましょう。

クロミッドを使っても使わなくてもタイミングの取り方は早め、早めが基本。まずは受精させる精子をスタンバイさせましょう。

 

受精後のタイミングも妊娠率を上げる可能性が!

 

受精に絶対に必要なタイミングですが、実は受精後にも妊娠しやすくなる環境を整えてくれるのではないかと示唆されています。

精液には子宮の拒絶反応を抑えて着床しやすくする白血球を増やす働きがあることがマウスの実験で判明しました。人間にも同様の仕組みがあるのではないかと言われています。

 

受精に必要なタイミングは最低1回から数回でかまいませんが、気が向いたらその後も定期的にタイミングを取ってみましょう。

もし受精に成功したら着床、妊娠まで進むかもしれません。

 

クロミッドで無事妊娠した!双子の確率が高いと聞くけど本当?

 

クロミッドをつかったタイミング法で妊娠したら、双子が生まれる可能性は5%ほど。

日本人が双子を授かることは自然妊娠だと1%ほどなので確率は5倍になります。

 

これはクロミッドの宿命で、排卵に至る成熟した卵子が増えることが原因です。

体内のエストロゲンが普段よりずっと増えて排卵しやすくする環境を整えることで普段は1つだけ育つ卵子が2つ育つことがあります。その場合、どちらも受精、着床に至れば双子になる可能性があります。

 

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クロミッドで双子が産まれる確率は5%。三つ子は0.3%

 

双子は大変だけど喜びも倍増!

 

双子は妊娠リスクが高く育児も大変です。

しかし一気に兄弟姉妹が生まれて家族がにぎやかになります。双子を出産できる病院は限られるので、卒業する前までに転院先の病院の相談をしましょう。

 

双子が出産できる病院では双子のお母さんのサークルなどもあります。ぜひ登録してお母さん同士の交流も進めましょう。

看護師さんの指導などもありトラブルが起きやすい双子育児がいくらか楽になります。

実家の親や行政の力を借りたり双子のお母さんのブログを読んだりして旨く乗り切っていきましょう。

 

クロミッドに限らず排卵誘発はどうしても双子のリスクが上がります。

どうしても双子を避けたいときは体外受精のほうが幾らかリスクは下がります。しかし一卵性双生児になるリスクはあるので絶対ではありません。

 

排卵誘発には双子を授かるリスクがあることを、まずは自覚しておきましょう。

そして治療してまで望んだ子なら一人でも二人でも育てていけるはずです。これもひとつの運命だと思って受け入れるのも肝心かと思います。