30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

基礎体温ガタガタを整える漢方はあるの?漢方薬の効果とは?

基礎体温を整える漢方はあるの?漢方薬の効果とは?

基礎体温ガタガタを整えるための漢方ってあるの?漢方ではどんなふうに基礎体温を整える?

基礎体温は女性の生理周期と深く関連しています。

基礎体温は、体のリズムやホルモンの状態を表すため、体質を体の内側から根本的に改善しようとする漢方でも重要視されます。

 

まず、漢方をはじめとする東洋医学では体の状態を知るためのものさしとして、気(き)、血(けつ)、水(すい)があります。

これらはバランスをとりながら体を整えていますが、個人によってその特性が強かったり弱かったりして、それが体質や症状として表れてきます。

 

その中でも、子宮や卵巣などの女性器は、血(けつ)の影響を受けやすいといわれています。

血(けつ)とは、全身の内臓や組織などに栄養を運び与えるもので、血液と同じようなものと考えると良いでしょう。卵子や子宮内膜を育み、生理として体外へ排出し子宮の状態を整えながら、生理周期を繰り返しています。その要となっているのが血です。

 

血に関連する問題として、瘀血(おけつ、血瘀ともいう)や血虚(けっきょ)があります。 瘀血(おけつ)とは、血(けつ)の巡りが悪い状態をいいます。巡りが悪いことで血液は停滞してしまい、古い血液も流れず滞ってしまいます。

 

血虚(けっきょ)とは、血が足りていない状態をいいます。血が不足しているため循環も悪くなってしまいます。一般的には、血液中のヘモグロビンやそれを運ぶ赤血球の数が少ないと貧血として認識されますが、健康診断などで行う血液検査の値で問題がなくとも、漢方の捉え方で血虚の症状のある人は多いようです。

 

これらの状態から、体調やホルモンバランスの乱れが起こり、女性の生理周期に伴う様々な症状や不妊の原因を引き起こします。

 

漢方では、この部分にアプローチしていきます。瘀血や血虚などが改善されることによって、生理周期は安定し、基礎体温が整うことにもつながります。

生理周期は、血を体外へ排出する月経期、次の卵子を育てる卵胞期(低温期)、排卵が起きる排卵期、着床を促す黄体期(高温期)からなります。

 

基礎体温は排卵期を境に低温期と高温期に分かれます。月経期や低温期には低く、高温期には高くといったように、それぞれの時期ごとに適した基礎体温を維持することや、その切り替えがスムーズに行われることが大切です。

 

基礎体温の乱れ方にはいくつかのタイプがあります。

例えば、低温期が長く高温期が短いタイプ、高温期の体温が安定しない、低いタイプ、体温の上昇に時間がかかるタイプなどです。

それぞれのタイプに合わせて適した漢方を使っていくことが大切です。 基礎体温の乱れに効果があるとされている漢方についてみていきましょう。

 

当帰芍薬散の効果とは?

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)は、血の巡りが悪い瘀血の代表的な処方でもあります。

当帰芍薬散にはトウキ、センキュウ、ブクリョウ、ビャクジュツまたはソウジュツ、タクシャ、シャクヤクが配合されています。

 

血行障害やうっ血など血の不足を補い、血の巡りを良くして体を温める効果があります。ホルモンバランスを整える効果もあるので、排卵が起きにくい場合にも向いています。

 

基礎体温が全体に低かったり、高温期への移行に時間がかかりすぎたりしていた場合では、体が温まって基礎体温が上がりやすく、スムーズに高温期に移行しやすくなります。

 

低温期と高温期が分かれていない場合や、低温期が長い、低温期の体温が高い場合では、無排卵や卵胞の成長に時間がかかりすぎる傾向があります。

ホルモンバランスが整い、卵胞の成長や排卵がきちんと行われることによって、低温期が長くなりがちな生理周期が安定し、基礎体温も整ってくるようになります。

 

婦宝当帰膠の効果とは?

婦宝当帰膠(フホウトウキコウ)は、主に、血を補う効果のある漢方です。血が不足している血虚の状態の改善に役立ちます。

 

婦宝当帰膠には、トウキ、シャクヤク、カンゾウ、ブクリョウ、トウジン、アキュウ、センキュウ、ジオウが配合されています。全体の約7割の成分がトウキで多いのが特徴的です。

 

トウキは、血を補う、血の巡りを良くするという2つの効果を併せ持った生薬でもあります。 血虚の状態は血が不足しているだけでなく、それによって血流も悪くしてしまうので瘀血の状態を招き、悪循環になります。

 

足りない血をしっかりと補うことで、流れる血の量が増え血の巡りも改善することができます。 血虚のある人は、血が不足するために、生理周期が長すぎたり(遅れる、なかなか来ない)、生理の量が少なかったりする場合が多いです。

 

基礎体温では、低温期が長くなったり逆に短くなったりしやすくなります。血虚を改善することで、生理周期が整い、基礎体温も低温期と高温期の2相になり安定しやすくなります。

 

温経湯の効果とは?

温経湯(ウンケイトウ)は、血虚の改善や、体を温め血流を良くする効果があります。

冷えの中でも、顔はほてりがあるのに下半身が冷えているようなタイプに向く漢方とされています。

 

温経湯には、バクモンドウ、ハンゲ、トウキ、カンゾウ、ケイヒ、シャクヤク、センキュウ、ニンジン、ボタンピ、ゴシュユ、ショウキョウ、アキュウが配合されています。

 

ゴシュユには体を内側から温める作用、ボタンピやセンキュウには血の巡りを良くする作用があります。 体が冷えていて、基礎体温が周期全体を通して低い場合、高温期が低く短い場合などで処方されることがあります。

冷えが改善し、基礎体温が高くなったり、高温期の維持ができるようになったりします。

 

漢方薬は一般的なホルモン薬などに比べると即効性はなく、一定期間飲み続けることで徐々に体質が改善されるものです。

特に飲み始めは、漢方薬が体に合わなかったり、それまでの自分の傾向からみて、逆に基礎体温が乱れてしまったように感じることも少なくありません。

 

体質の変化によって、適した漢方の処方も変わることがあります。個人の体質に合った漢方を飲むことが大切なので、できれば専門家の診断を受けて使用するようにしましょう。

 

命の母の効果とは?

命の母(いのちのはは)は、小林製薬から発売されている薬です。

名前からイメージできるように、女性特有の症状や更年期症状に効果がある薬として知られています。

 

命の母Aと命の母ホワイトの2種類があります。

命の母Aは、主に40~50代の更年期症状に効果があり、13種類の生薬とビタミン類が配合されています。血の巡りを良くし、瘀血を改善します。

 

命の母ホワイトは、主に20~40代の生理に伴う不調に効果があり、11種類の生薬、特に血行を促す生薬が多く配合されています。

血行を促し体を温めてくれるので、女性ホルモンや自律神経のバランスを改善する効果があります。

 

命の母は、婦人科系の治療に使われる多くの種類の生薬がバランスよく配合され、体質を選ばず広い範囲の人が飲みやすいようになっています。

 

例えば、生理前や生理中のトラブルが出やすい時期だけでなく、生理不順がある場合は継続して飲むことができます。そのため、ホルモンバランスが乱れ、基礎体温がガタガタで安定していない場合にも効果があるようです。

 

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