30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

【子宮内膜を厚くするツボとお灸】不妊に効く排卵させるツボ

【子宮内膜を厚くするツボとお灸】不妊に効く排卵させるツボ

子宮内膜を厚くするお灸はあるの?どんなツボがある?

子宮内膜を厚くすると言われるお灸のツボはいくつかあります。

 

ツボをご紹介する前に、まずは「なぜ鍼灸が妊活にも効果が期待できるか」を紹介したいと思います。

 

古代中国で生まれた「鍼灸」

 

鍼灸など古代中国で編み出された東洋医学を中医学と呼びます。

何千年も昔、古代インドの医療技術が古代中国に輸入され、鍼灸など様々な治療法が生まれました。

 

東洋医学の基本はバランスです。

病気や体調不良は体のバランスが崩れている、滞るのが原因と考え、バランス調整をして健康を取り戻すのが目的です。

 

人体には経絡という生命エネルギー(気)の通り道がいくつもあると言われ、ツボはその経絡に沿って現れます。感覚が鋭い方なら、ツボの位置を触るとわずかに凹んでいたり、弾力がないことが分かります。

 

触って分からなくても、押して痛い、心地良い場所は大抵ツボです。(滞っている場所は異常に痛いので、すぐ分かります)

バランスを整えると血流やエネルギーの流れが改善され、本来の生殖能力を取り戻せることがあります。

 

道路工事が終わって道が開通すると地方へ品物がたくさん届けられるように、毛細血管の隅々まで酸素と栄養を届けることができます。

子宮内膜を厚くすることは西洋医学では難しいと言われていますが、お灸や鍼灸など東洋医学だと比較的改善しやすい傾向があります。

 

通常の不妊治療と併せて、鍼灸やお灸もお勧めします。 必ず標準的な治療、検査と併せて行って下さい。鍼灸は卵管の詰まりや子宮の奇形など、器官が原因の不妊には効果がないからです。

 

三陰交(さんいんこう)

 

紀元前から「婦人に良い」と言われる代表的なツボです。

足の内側のくるぶしから指4本ぶん上にあるツボで、押して痛いところが三陰交です。

三つの経絡が交わった交差点にあるツボなので、ここを刺激すれば三つの経絡に刺激を与えることができます。血流改善、婦人病などに効果があると言われています。

 

三陰交のツボは月経周期によって少し移動することもあります。

三つの経絡の強弱が原因と言われています。毎回きちんと場所を確認しましょう。

 

血海(けっかい)

 

ふとももの内側で、ひざのお皿から指幅3本ぶん上にあります。

押すとじんわり痛みが走るなら、そこが血海です。

 

物騒な名前ですが、血流の滞りを改善する代表的なツボです。

押すだけでも効果が期待できるので、家のリラックスタイムに押すと良いでしょう。

 

あぐらをかいて座り、肘で押すと楽に刺激できます。 肌の発疹を抑える作用があると言われ、美肌効果も期待できます。

 

内関(ないかん)

 

腕の内側にあるツボで、手首のシワから指幅2本分くらい下にあります。

心包という心臓を守る器官に関わるツボで、精神ストレスに高い効果が期待できます。イライラしがちな妊活中のストレス対策が期待できます。

 

押してもお灸をすえても効果があります。 吐き気、つわりを抑えるツボで有名です。

 

至陰(しいん)

 

足の小指の外側、爪の生え際あたりのツボです。

初心者の方にはちょっと難しい場所ですが、子宮にダイレクトにエネルギーを与える即効性の高いツボです。

子宮内膜を厚くしたいならぜひ抑えておきましょう。

 

ここはお灸で刺激を与えます。点灸が理想ですが取扱いが難しいので、「せんねん灸」でも十分効果があります。

 

至陰は左右の足どちらにもありますが、個人によって左右どちらか(どちらも)に刺激を与えると良いと言われています。

素人では判断できないのでプロの鍼灸師に診てもらいましょう。

 

妊娠希望の方は鍼灸もお薦め。ツボのセルフケア方法!

 

妊娠希望される方はぜひツボの刺激法を覚えておきましょう。

ツボの刺激は ・押す ・お灸をすえる どちらでも効果が期待できます。

 

お灸も様々な種類がありますが、薬局でよく見かける「せんねん灸オフ ソフトきゅう竹生島(ちくぶしま)」が一番お勧めです。

煙が出ないタイプ、お香のように香りが漂うタイプなど色々ありますが、お好みのもので構いません。

 

ソフトきゅうは熱さが控えめで初心者でも扱いやすい灸です。(レギュラー以上は熱いので、ソフトに慣れた方向け)

土台のシールをはがして指に付け、線香やライターで火を点けます。線のような煙が出てきたらツボに貼り、様子を見ましょう。

 

お灸はちょっと暖かいな、と感じたらすぐにピンセットで外して下さい。

熱いのをガマンしても火傷するだけで、かえって効果が落ちてしまいます。終わったお灸は水に浸し、きちんと消火してから燃えるゴミで処理しましょう。

 

ツボには1回3回までお灸できます。熱さを感じるか3回で辞めましょう。

やりすぎるとかえって体調を崩しやすいので程々を心がけましょう。

 

「バランスを整える」のが鍼灸の治療法ですから、 不妊に直接効くツボというものはありませんが、子宮内膜を厚くしたいなら「三陰交」と「至陰」のお灸がお勧めです。

ストレスに効果が高いツボ、美容に良いツボもあります。ぜひ腕の良い鍼灸師の施術で実感して頂ければと思います。

 

妊活にお灸は有効だけど・・・無理ない予算で続けましょう

 

最近は妊活に特化した鍼灸院が増えています。

不妊のツボにお灸をすえるだけではなく、体全体のケアも期待できます。

 

ただ、これらの鍼灸院は価格が高く、通い続けるのは金銭面で苦しくなりがちです。

そこでお勧めなのは逆子灸など母体に慣れた鍼灸院や、何十年も続いているベテランの鍼灸師です。

 

鍼灸は体全体のバランスを整えないと高い効果が期待できません。

ツボの反応は個人差が激しいので、その人に合わせた施術が欠かせません。

 

これらの鍼灸院なら価格もお手ごろなので通うのも苦になりません。鍼で刺さない鍼灸もあるので(先が丸い棒で押し当てます)、刺されるのに抵抗がある方はこちらもお勧めします。

 

不妊に効く排卵させるツボもある?!月経周期ごとにツボを使い分けよう

 

ツボは月経周期の時期によって使い分けると良いと言われています。

排卵させることが期待できるツボなど、様々なツボがあります。ちょっと大変ですが基礎体温表と一緒に活用してみましょう。 三陰交などのツボはどこの周期でも活用できます。

 

1.月経中

 

いちばん辛い時期です。特に足下を冷やさないようにガードしましょう。

血海、陰交(いんこう おへその下あたりにあるツボ)にお灸をすえるとスムーズな排血が促せます。

月経痛がひどい時は合谷(ごうこく 手の親指と人差し指の間)を押したり、お灸をすると楽になります。

 

2.低温期

 

卵を育てる大事な時期です。気や血をたっぷり作って下半身に集めるとスムーズな排卵が期待できます。

中完(ちゅうかん へそから指幅5本ぶん上)にお灸をすえて気と血を作る刺激を与えます。それが終わったら関元(かんげん へそから指幅4本ぶん下)か、中極(ちゅうきょく へそから指幅5本ぶん下)どちらかにお灸をして、作られた気と血を集めます。手を置いて心地よいと感じたほうを刺激しましょう。

 

3.高温期

 

期門(きもん お腹のみぞおちの斜め下あたり)にお灸をすると、増えた気が体全体に巡りやすくなります。

 

呼吸でエネルギーを高める!

 

気(生命のエネルギー)は増やし、巡らせることが一番大事です。 そして気を増やし、貯めるいちばん大事な貯蔵庫は丹田(たんでん)です。

 

下腹部にあるツボですが、ここを刺激するためには腹式呼吸しかありません。まずは腹式呼吸をマスターしましょう。

丹田に貯められた気は上のツボ(命門)に上がり、命火(めいひ)というエネルギーに変化します。命火は気を作る原動力で、最も大事なものと言われています。

 

鍼灸を行うと腹式呼吸がしやすくなり、丹田にエネルギーが集中します。是非どちらも行って妊娠体質に近づけたいですね。

 

足つぼに妊娠効果はある?間接的には効果があるかも?

 

足つぼは刺激がマイルドで、もみ返し(鍼灸やマッサージのやりすぎで体が疲れる状態)になりにくいのが特徴です。

足つぼにも妊娠しやすい体を作る効果が期待できるので、他の治療と併せて行うと良いでしょう。

 

体へのツボ押しよりもリスクが低いので、より安全に妊活ツボ押しをしたい方は足つぼがお勧めです。

特に、かかとは生殖器に関わる足つぼと言われています。つぼ押し棒などで刺激すると良いでしょう。