30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

子宮内膜の厚さをエコーで測る「超音波検査」どんな検査?

子宮内膜の厚さをエコーで測る「超音波検査」どんな検査?

子宮内膜の厚さの検査方法を紹介!超音波検査(経腟エコー)で計ります

 

子宮内膜の厚さの検査方法は超音波エコー(経膣超音波検査)で行います。これ以外の方法は現在のところありません。

 

超音波エコーといってもお腹の上から測るなど様々な方法がありますが、まだ妊娠していない女性の場合は「内診」で行います。

膣に経膣エコーという超音波を出す機械を入れて超音波を出し、それを反射させた画像を診て検査します。 子

 

宮の内部を映すエコー画像と断面のエコー画像がありますが、子宮内膜の厚さを計測するのは断面像です。内部のエコーは子宮内膜の表面の状態を確認して、ポリープなど病状がないかを調べるときに役立ちます。

表面が滑らかな、異物がない状態ならまず安心です。

 

経膣超音波検査の受け方・流れ

 

詳細は病院で説明されますが、ここでは一般的な経膣超音波検査の受け方をご紹介します。

 

・まずは内診室に入ります

 

内診室は個室でプライバシーが保護されています。小さな更衣室があるので、ここで下着を脱いで備え付けのバスタオルで下半身を覆いましょう。(スカートは履いたままでOK、ズボンはすべて脱ぎます)

 

・呼ばれたらエコー検査が始まります

 

大きな椅子があるので、そこに座って待機しましょう。椅子の前はカーテンを引いていることが大半ですが、中にはカーテンがない病院もあります。

 

・医師が来たら椅子が動いて下半身が開く姿勢になります

 

息を抜いてゆっくり診察を受けましょう。エコー画像は患者側も診ることができるので、説明を受けながら検査が進みます。

子宮内膜の数値は画面に自動表示されるので、併せてチェックしておくと安心ですね。 異常がなければ数分ほどで検査は終わります。終わったら念のためナプキンか、おりものシートを当てておきましょう。(病院に言えばナプキンを用意してくれることも)

 

出血など怪我は滅多にありませんが、落ち着くまで待合室でゆっくり休みましょう。 子宮内部のエコー画像は下に開いた扇形で、上下が逆に映ります。

下が子宮の奥側で、上中央の黒い部分が真下です。妊娠すると妊娠5週から画面のどこかに赤ちゃんが見えるので、ぜひ楽しみにして下さい。

 

幅広い用途で利用される超音波検査

 

経膣超音波検査は妊娠だけでなく、子宮がん検診や子宮内膜症や子宮筋腫などの病気を見つけるために使うこともあります。子供が授かってもそうでなくても、いつかはお世話になる検査です。

今から慣れておいて、定期的に子宮がん検診を行いましょう。 検査の場合は子宮内膜の厚さ確認より長い時間がかかることもあります。

 

子宮内膜の厚さと形の推移~エコーで診るとよく見えます

 

超音波エコーでは子宮内膜はどのように見えるのでしょうか。月経が終わった直後の子宮内はきれいな状態で、内膜はほとんどありません。 (月経が終わった直後でも、子宮内膜の核になる「基底部」という1mmほどの膜は残っています)

 

この時期に子宮を内診すると全体的に暗く、何もない綺麗な状態なのが分かります。 子宮内膜はエストロゲンの働きでどんどん成長します。1日最大0.5ミリほど成長して、通常は排卵するころには8ミリ以上に厚みが出ます。

この頃に子宮内膜をエコーで観察すると子宮の中に淡く白い膜が張っているのが見えます。

 

無事に排卵が終えると、黄体ホルモンのプロゲステロンが大量に分泌されます。

プロゲステロンはエストロゲンが育てた子宮内膜に働きかけ、表面をねばねばした分泌物で満たします。

さらに子宮内膜の内部をフカフカにして、受精卵を迎え入れる準備を整えます。 この頃の子宮内膜がいちばん観察しやすいでしょう。子宮の中ははっきりとした白い膜に包まれます。 子宮内膜の厚さがエコーで確認しやすい時期で、素人が見てもすぐに子宮内膜だと分かるほどハッキリ映ります。

 

子宮内膜の厚さはどうやって測るの?見方のコツはある?

 

子宮内膜の厚さの測り方は、子宮の断面図のエコー画像を横から計測します。医師が子宮の断面図に2つの点を付けると自動的に計測されます。

これを数回繰り返して平均値を出すのが一般的です。タイミング療法から体外受精の移植まで、子宮内膜の厚さを確認することはとても大事なことです。

特に、体外受精で育てた受精卵を戻す(移植)するときは、子宮内膜が一定の厚さがなければ延期します。

 

計測ごとに数値が違う?!じつは子宮内膜の正確な計測は難しい!

 

子宮内膜はわずかな差ですが、子宮の奥のほうが子宮口より厚くなります。しかも子宮内膜そのものも動くと言われ、正確に厚さを計測するのは意外と大変です。

超音波エコーで診断できる子宮内膜の厚さは「参考値」なので、他の医師が測ると少し数値が変わることもあります。 医師によって子宮の中で測る場所が違うことがあるので、参考値だと思って受け止めましょう。

 

数カ所計測して、その平均値が自動計測されるので「誤差」の範囲内です。

規定値(8mm)以上なら何の問題もないので、血流を良くして体を冷やさない生活を心がけましょう。 子宮内膜の厚さはエコーですぐ診ることができます。

特に、排卵後は内膜が白くなるので一目瞭然です。エコーの見方を覚えておくと妊活だけでなく、病気の検査などにも役立ちます。

 

緊張はNG!エコー検査をスムーズに受けるコツは?

 

子宮内膜を測るコツは医師にお任せして、こちらはスムーズに検査を受ける体制を整えましょう。 難しいことですが、リラックスして挑むのが一番です。

 

てのひらを上に向けて、なるべく手を握りしめないでいると余計な力が抜きやすくなります。できるだけ息を吐き続けると力みが抜けます。

息を止めたり吸うと力みやすくなるので、せめてプローブが入るときは息を吐きましょう。

 

内診は恥ずかしい、痛いという声もありますが、内診は妊娠してからもしばらくは続く検査です。アトラクションみたいに動く椅子に座って下半身を晒すのは慣れるものではありませんが、医師も看護師も医療行為で行っているので気にしないのが一番です。

 

これくらいで怯んでいたら、これの何倍も何十倍も大変な出産にはとても耐えられません。出産時は会陰切開や縫合など、もっと大変な手術が待っています。 妊娠・出産は女性にとって特殊な期間です。

体への負担も高いですが精神面の負担も非常に高くなります。明らかに失礼な行為をされたなら抗議すべきですが、そうでなければ「ふだんと違う世界に来た」と割り切って検査を受けたほうが良いでしょう。

 

本来ならお腹に赤ちゃんを授かってから行う検査ですが、妊娠初期はホルモンバランスが急激に変わるので「普段と違う環境」に嫌が応にも慣れやすい時期です。

基礎体温が上がって半分眠ったような状態になりやすいのでスムーズに検査を受けやすいですが、妊活はふだんと同じ精神状態なので尚更抵抗感があるかもしれません。

経腹エコーは妊娠中期以降でないと行えないので、お母さんになる訓練だと思いましょう。