30代の妊活ブログ【うさこママ日記】

36歳、2歳の子育て中のママです。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が原因で不妊治療をしていたときの記録と 二人目希望のため再び始まる不妊治療の日々についての日記です。

子宮内膜が薄い原因はストレスの可能性も!ホルモンバランスの乱れに要注意

子宮内膜が薄い原因はストレスの可能性も!ホルモンバランスの乱れに要注意

子宮内膜が薄い原因は?いちばん多いのはストレス

 

子宮内膜が薄い原因は何でしょうか?外的な要因と内的な要因があり、多くの方は内的要因です。 外的要因は掻把手術の後遺症ですが、内的要因は様々な理由があります。

 

・ストレスによる血行不良とホルモンバランスの乱れ

・女性ホルモンのエストロゲンの量が足りない

・エストロゲンを感知する場所(エストロゲン受容体)がうまく働かない

・ビタミンEなどの栄養不足

 

人によっては外的要因と内的要因が複雑に絡んでいることもありますが、原因さえ分かればある程度は対策できます。

 

ストレスのメカニズムと子宮内膜に起こす悪影響

 

この中でも一番多い原因はストレスではないでしょうか。

誰でも程度の差はあれ、ストレスを抱えています。妊活中なら尚更でしょう。

 

ストレスそのものは決して悪いものではありません。

体に刺激と活力を与え、難しい仕事をこなす原動力になります。

 

問題なのは「ストレスに長時間さらされている状態」です。

ストレスを受けるとアドレナリンや副腎皮質ホルモンなど、体を興奮させるホルモンが分泌されます。

これらのホルモンは体を覚醒させる交感神経を活性化させ、血糖値や血圧が上がります。そのかわりに消化能力や免疫力は後回しになります。

ストレスが多いと風邪をひきやすくなるのは、この作用のせいです。

 

ストレスは車のアクセルのようなもので、ここぞという時に使うものです。

いつもアクセルばかり踏んでいたら大事故を起こしかねません。 血圧が上がるなら全身に血が巡って良いのでは?と思うかもしれません。

 

しかし興奮すると筋肉は固くなり、血管が狭くなってしまいます。

ストレスに晒され続けると筋肉は固くなったままで血行がどんどん悪くなってしまいます。

 

これが冷えの原因で、子宮内膜へ血が十分に巡らなくなります。血流不足の内膜はなかなか成長せず、子宮内膜がペラペラになってしまいます。

さらに長時間のストレスは自律神経を乱し、視床下部を痛めつけます。

 

視床下部は女性ホルモンの調整を司る大事な場所です。視床下部が調整能力を失うとエストロゲンなど女性ホルモンの分泌がおかしくなることがあります。ストレスが原因で月経が止まる、月経不順になるのは、これが原因と言われています。

 

ストレス対策はリラックス!

 

ストレスの不調を防ぐためにはリラックスを司る副交感神経を活性化させるのが一番です。リラックスしていると筋肉はゆるみ、血流が回復します。

 

だるさ、肩こり、胃腸の弱りも改善し、免疫力もアップします。 ゆっくりとぬるめのお風呂に入る(熱い湯は交感神経を刺激するので避けましょう)、アロマなどで良い香りを楽しむ、お灸や温熱器で辛い箇所を暖めたり、腹式呼吸をすると副交感神経が活性化します。ぜひ日々の生活に取り入れてみましょう。

 

女性ホルモンのバランスが崩れる・足りない・・・子宮内膜が薄い原因

 

子宮内膜が薄いのはホルモンバランスが崩れるのも原因です。

女性は加齢やストレスでエストロゲンなどの女性ホルモン分泌が減り、子宮内膜が育ちにくくなります。

 

ストレスでホルモンバランスが乱れることはご紹介しましたが、加齢もエストロゲン分泌を妨げます。エストロゲンは視床下部と下垂体の指令を受けて、卵巣から分泌します。

 

しかし卵巣の中にある卵子の元が少なくなるとどんどん弱り、指令を受けても分泌が減ってしまいます。焦った視床下部が「早く出せ、もっと分泌しろ」とガンガン指令を出すことで起こるのが更年期障害です。

 

加齢でエストロゲンの分泌が減るのは老化の一種なので、自然な現象と言えます。 しかし不妊治療をしているなら心配はいりません。錠剤や注射、膣剤などでホルモン剤を補うので女性ホルモン不足になることはないからです。

もし女性ホルモンが足りないのが原因なら、ホルモン剤で改善できます。

 

掻把手術も子宮内膜を薄くする可能性があります。しかし異論もあり

 

子宮内膜は手術で薄くなることが知られています。

流産の後処置などで行う掻把手術も子宮内膜を薄くすることがあります。 掻把手術は子宮内膜を削って内部を綺麗にする手術ですが、ひと昔前までは「子宮内膜は丁寧にこそげ落とすもの、取り残しは医師の恥」などと言われていました。

もし子宮の中で取り残しがあると不正出血を起こしたり、hCGホルモンが分泌されたままになり回復が遅れるからです。

 

しかし現在は、旧来の掻把手術は子宮内膜の元になる基底部までこそげ取ってしまい、子宮内膜の形成を邪魔することが分かってきました。

現在は吸引など子宮内膜を極力傷つけない手術に切り替わっています。この方法なら子宮内膜へのダメージを抑えられ、悪影響を避けられます。

掻把手術を受けたからといって必ず子宮内膜が薄くなるわけではありません。

 

しかし残念な結果になり手術を受ける際は、手術前に医師に手術法を訪ねて納得した上で受けましょう。

もし手術が原因で子宮内膜が厚くならなくても、血流を良くすれば子宮内膜の質を高めることはできます。厚みは気にせず血流を良くする生活習慣を続けましょう。

 

血行不良は万病のもと!子宮内膜も薄い状態にします

 

子宮内膜が薄い原因で多いのは血行不良です。

たとえストレスがなくても、生活習慣で血行が悪くなることはよくあります。冷たいものやカフェインの入ったものをがぶ飲みする、足や首、お腹を冷やす、夜更かしなど・・・現代社会は冷えの元に溢れています。

 

デスクワークの方は体(特に足)を動かす機会が少ないので、筋肉が動かず静脈の流れが悪くなってしまいます。静脈は筋肉の力も借りて心臓へ戻るので、筋肉を適度に動かさないとすぐに血行不良を起こします。

 

適度に体を動かすこと、冷やさない習慣を続けることが大事です。 コーヒーやお茶は1日数杯に止め、レッグウォーマーや腹巻きで体をガードしましょう。治療も大事ですが、それ以上に血行不良を起こさない習慣を続けることが肝心です。

 

他にも原因はある?栄養失調、大豆製品の過剰摂取など

 

栄養不足で子宮内膜が薄くなることがあります。特に葉酸やビタミンEが不足すると子宮内膜の形成が妨げられます。

 

ビタミンEには血行促進とホルモンバランスの調整を行う作用があります。ナッツ類や植物油に豊富に含まれているので、よほど油ぬきの生活をしなければ欠乏症を起こすことは考えにくい栄養素です。

1日に手のひら1つかみ分のアーモンドを食べると十分に摂取できるので、おやつにお薦めです。糖質が低いので血糖値管理をしている方でも安心です。

 

葉酸はイチゴ以外の食品からの摂取が難しい栄養素です。

細胞分裂に欠かせない栄養素で胎児の成長を支える大事なビタミンですが、子宮内膜の形成にも役立ちます。子宮内膜も細胞分裂で増えるので、それを支える葉酸は大事な栄養素です。

妊活中はぜひサプリメントで摂取し続けて下さい。

 

大豆製品の過剰摂取も子宮内膜を薄くするという声もあります。もし毎日豆乳や豆腐を食べ続けているなら、量を控えたり止めてみましょう。適量の大豆製品は体に良いものですが、過剰摂取は様々な不調を起こします。